多骨傘(多間傘)の特徴
一般的な洋傘は8本骨の物が多いですが、もっとたくさんの骨を使用した多骨傘(多間傘)も人気です。16本骨、24本骨など特に骨が多いようなものは、和にも洋にも似合うテイストになり、おしゃれの幅もひろがりそう。
骨が多いと、風などを受けた時の支えが多いので丈夫になります。
また開いた時の多角形の角が多くなりますので、シルエットが円に近い美しいフォルムになります。
円に近い多角形は、デザイン性だけでなくカバー面積が広くなる利点もあります。
図のように、同じ直径の傘ならば骨の多い傘の方がやや大きくなります。
しかし骨が多いとその分、重さは重くなりがちです。
素材を、鉄より軽いアルミやグラスファイバーにして軽量化しておりますが、
ご購入前には、商品ページ記載の重量をご確認いただく事をおすすめ致します。
多間傘は、骨の間をつなぐ生地のひとつひとつが小さくなりますので、 傘を閉じた時の生地の広がりも小さくなり、あまりバサバサしません。 濡れた傘を持って車に乗り込んだ直後など、コンパクトで扱いやすく重宝します。 ただ、ネームバンドで傘生地をまとめた時には、骨が多いため少々太目になります。 用途とお好みに合わせ、お気に入りの傘を探してくださいませ。 |
~まとめ~
【多骨傘のメリット】
・丈夫
・面積が広い
・シルエットがきれい
・和にも合う
・閉じた時に生地がコンパクト
【多骨傘のデメリット】
・骨の増えたぶん重め
・骨が多いほどネームバンドでまとめた時には太い